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◆南アW杯第5日 ▽1次リーグG組 コートジボワール0―0ポルトガル(15日・ポートエリザベス) 前回大会4位の優勝候補、ポルトガルが早くも内紛か!? G組のポルトガルは15日、コートジボワールと0―0のドロー発進となった。注目のエースFWクリスチアーノ・ロナウド(25)はゴールポスト直撃の惜しいシュートがあったが不発。試合後には、MFデコ(32)が起用法や戦術に不満をぶちまけ、ケイロス監督(57)を批判し、初戦を終えて不協和音が表ざたになった。
ドロー発進の初戦を終えた直後、ベテランのデコが監督批判をぶち上げた。
「失敗は(前半の)45分で勝とうとしたことだ。それが僕たちを疲れさせた。その上、負けていたかもしれない」
とゲームプランを批判。
「後半の試合の運び方は正解ではなかった。(ロングパスの)ダイレクトなプレーは解決策にはならない」
と言い放った。
コートジボワールは、3月に就任した元イングランド代表監督のエリクソン監督(62)が守備を整備。巧みなポジションチェンジを繰り返し、全体のバランスを保った組織的な守備を展開。序盤から守備的に戦ってきた相手に対して、ポルトガルは序盤から前がかり。C・ロナウドの突破を中心に積極的に攻撃を仕掛けたが、徐々に相手に中盤を制された。前半11分、C・ロナウドの約30メートルのミドルシュートは左ポスト直撃。前半、唯一の決定的チャンスだった。
後半は活路を見いだすために、ロングパスを多用。苦し紛れの戦術は、バルセロナ(スペイン)時代に素早いショートパスをつなぐ“美しいサッカー”の旗手となったデコには、耐えられないものだったのだろう。
デコは後半10分の選手交代をきっかけに、中央から右サイドへ移ったが、
「監督から右サイドへ開けと言われたが、僕のキャリアでは一度もやったことがない。僕はウイングじゃない」
と声を荒らげた。
それでも、ケイロス監督は「ポルトガルは優位に試合をコントロールした。相手はただ守ってカウンターをしただけ。勝利への意欲を持っていたのはうちだけだ」と相手を批判。「ロナウドは悪いジャッジの犠牲になった」と前半21分に相手DFドメルとの接触で警告処分を受けたロナウドを挙げ、審判の判定をもあげつらうイライラぶり。
不発に終わったC・ロナウドは、代表戦では09年2月のフィンランド戦以来、ゴールがない。「チームはよかったと思う。引き分けは失敗ではない。1次リーグはまだ始まったばかりだ」と話したが、初戦でいきなり暗雲が漂った。
◆過去のW杯絡みの内紛
▼アイルランド 2002年日韓大会。サイパンでの直前合宿で、MFロイ・キーン主将が協会批判。練習方法の批判や、不まじめさが目立ったGKを殴るなどの問題行動で、もともと不仲だったマッカーシー監督が、メンバーから外し、大会前に強制帰国となった。チームは16強進出。
▼スロベニア 初出場の02年日韓大会。エースFWザホビッチが、初戦のスペイン戦で途中交代となったことでカタネツ監督を批判し強制帰国。3連敗で1次リーグを敗退した。
◆ ポルトガルの06年ドイツ大会VTR ルイス・フェリペ監督の下、1次リーグはアンゴラ、イラン、メキシコと対戦し、全勝で1位通過。決勝トーナメント1回戦は、オランダと対戦。マニシェの得点で1―0で勝利。準々決勝のイングランド戦は、延長後半まで0―0。PK戦を3―1で制した。準決勝はフランスと対戦。後半33分、アンリへのファウルで与えたPKをジダンに決められ0―1で敗退。ドイツとの3位決定戦は後半に3失点。終了直前にヌノゴメスが得点を決めるが、時すでに遅く敗れて4位決定。
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