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■一生懸命がその後につながる 菅野美穂(32)が8年ぶりに映画の主演を務めている。公開中の「パーマネント野ばら」(吉田大八 監督)は、海辺の町の美容室を舞台に、一人娘を連れて出戻ったシングルマザーの日常を描いた作品で、菅野は独特の透明感ある演技で、どこか謎めいたヒロイ ンを演じている。 原作は西原(さいばら)理恵子の同名漫画。北野武監督の「Dolls」以来の映画主演となった菅野は「肩に力が入らない ように演技しました」と撮影を振り返る。 なおこ(菅野)は母(夏木マリ)が経営する美容室で働き、町の女性たちのおしゃべりにつき合って いる。前半は、なおこの日常を、小池栄子や池脇千鶴らが演じる友人を交えてユーモラスに描く。「ここで要求された受け身の芝居がとても難しかった」と菅 野。後半は、なおこが思いを寄せる高校教師(江口洋介)との恋物語が中心となる。 ロケは原作者の西原の故郷、高知県で行われた。菅野は 「田舎というと両親の出身地の岩手県が思い浮かぶが、地元の人はシャイで目が合うと視線をそらすんです。でも高知の人たちは近寄ってくるんですよ」とケラ ケラ笑う。 30代になって、より楽天的になったという。「年をとることで経験を積んで、タフになっていると思います。芸能界は刻々と変化 するので、自分の立ち位置が見えない。もらった役を一生懸命演じることが、その後につながると信じています」 世界的に高い評価を受けた 「腑抜(ふぬ)けども、悲しみの愛を見せろ」で知られる吉田監督は、菅野について「立ったり座ったりといったアクションの切れがいい。大きなスクリーン で、引きサイズで見たいと思った。しんが強そうに見えるが、もろい所もあって、とても多面的」と魅力を語る。 そんな監督から細かすぎる演 出を受けたという菅野は「クランクアップしたときは、ぞうきんを何回絞っても何も出てこないような状態でしたね」と苦笑していた。PR |



